Omonpacal
「慮る(おもんぱかる)」
周囲の状況などをよくよく考える。思いめぐらす。
という言葉から作った造語「Omonpacal(おもんぱかる)」。
「慮る(おもんぱかる)」という言葉の響きはそのままに
よく考えて、提案するというような意味が含まれる事から
様々なカメラで撮った写真と、
手触りや微妙なニュアンスのある紙を使用した造本で構成し、
手にとり、めくり、とじるということを改めて考えた1冊。
写真を見るということだけでなく、
物体として見る写真集の第一段です。
初版は15部限定で、
京都グラフィーで、新作の写真集「omonpacal」発売します。
限定15部で、
KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭のサテライトイベントでは、10冊のみ販売です。
すべて手製本で表紙はシルクスクリーン印刷、本文8種類の紙を使っています。見本を見て、全体を見ていただいて、表紙で選んでください。
(後ろにナンバリングのシールを貼っています。)
これで、このバージョンは終わりです。
次はまた変える予定なので、初版を是非京都でお手にとってみてください。
また、去年発売したKIASMAのリミテッド版は、5冊限定です。(こちらも増刷しません)
みなさん、京都グラフィーにお越しの際は是非お立ち寄りくださいね。
KG+Photo Book Shop
会場
NTT西日本 三条コラボレーションプラザ
604-8172 京都市中京区烏丸三条上る場之町604
会期
2018年4月14日 ー 5月13日