[KG+2018 Exhibition]いま、ここに ー然り而してー

いま、ここに ー然り而してー

KG+2018 Exhibition
impression KG+2018 」
いま、ここに ー然り而してー(シカリシコウシテ)
[元・淳風小学校](京都・三条)

我々が美しいと感じるような事柄の多くは
すでに手にしているもの中に存在しているのだということに気がつく。

impressionはこれまで
本来の役割を終えた空間に
あたらしい視点をもたらす作品を持ち込むことを行ってきた。

呼応し、肯定し、続けてゆく過程をくりかえすことで
いまというときに疑問を投げかける。

なにかを鮮明にさせるのと同様に、曖昧にもする光のように
次第に慣れ、薄れていく直感的な衝動が
推移し凝縮し連続し循環している未解決な感覚とともに。

会場
元・淳風小学校 2F 1年教室
600-8361 京都市下京区柿本町609-1

会期
2018年4月28日 ー 5月13日 12:00-19:00

閉場日 5月1日、5月7日、5月8日

イベント
Photo book Exhibition
「物体(モノ)としての写真集」
ー手にとり、めくり、とじるということー

■●▲▲et cetera season4ワークショップにて制作した
人が手にとることを意識して、1冊の本としてまとめたものを展示します。

2018年4月28日 ー 5月13日 12:00-19:00
閉場日 5月1日、5月7日、5月8日

大嶋竜太郎 Ryutaro Oshima http://hbntn873.wixsite.com/barbara
愛知県生まれ、愛知を拠点に活動

鷹巣由佳 Yuka Takasu http://takasuyuka.211design.com/portfolio/
愛知県生まれ・在住。グラフィックデザイナー。2012年デザイン事務所「211design-meme-(ミーム)」設立。第55回富士フイルムフォトコンテストフォトブック部門審査員特別賞など受賞。撮ったあとの楽しみかた「写真にまつわるエトセトラ」講師。フィンランド・スウェーデン・デンマーク・エストニア・フランス・オランダ・ドイツ・チェコ・台湾などをまわり、旅と日常の境界線や言葉にできない何かを様々な視点で表現を試みる写真と光の「現実と想像のあいだ」プロジェクトを展開。布やアクリルなど様々な素材を用い、光を意識した空間の中で、日常の美しさを表現する。写真集としてkiitos[2014]、NEW ANGLE PHOTOGRAPHY[2015]、◯(maru/circular)[2016]、KIASMA[2017]、Omonpacal[2018]などがある。

山根祥嗣 Shoji Yamane http://shojiyamane.strikingly.com/
島根県生まれ、名古屋で写真制作・展示活動を行う。
活動履歴
個展「常-nitya-」2011.7.26~8.4 @gallery+cafe blanka
個展「常の先-abhiniveza-」2013.5.8~6.3 @Gallery+喫茶 Chimera
個展「はじまりを考える」2013.10.25~10.27 @photo&art gallery プシュケ その他グループ展,公募展多数

[impression]
2017.4 KG+ 2017 アソシエイテッド・プログラム 三条グラフィー
きょうと、あすと、ずっと。 [京都三条会商店街](京都・三条)
2016.4 写真にまつわるエトセトラ展2 [セントラルパークギャラリー](愛知・名古屋)
2015.11 写真の散歩道-新しい写真- [名古屋テレビ塔](愛知・名古屋)
2015.11 視点を変えるimpression [刈谷市総合文化センター](愛知・刈谷)
2015.4 写真にまつわるエトセトラ展-受信・発信- [名古屋テレビ塔](愛知・名古屋)
2014.3 写真展 impression [刈谷市総合文化センター](愛知・刈谷)